実態調査
税理士事務所にも調査が来ます。
名前は税理士業務実態調査で、
顧問先にくる調査とは違います。
通常の税務調査は、売上や経費などが正しく記録されているかの調査ですが
実態調査は、税理士がどのようにお客様と接触しているか
正しく仕事をしているかを確認するために行われます。
新規開業や数年に1度来られるそうです。
初めてでドキドキでした。
備忘録です。
・看板の有無の確認 当事務所は、それぼど大きい看板ではのですが、分かり易い看板をあげることが必要らしいです。
・スタッフの管理方法
就業規則の有無
実際の業務内容
・印鑑の保管について 当事務所はe-taxなので印鑑はほぼ使用していませんが。
・顧問契約書
報酬額
回収方法
・業務処理簿
日々の業務や打ち合わせの記録方法も
・電子申告の割合
・パソコン台数
・会計ソフト
・カードの保管
・顧問先の帳簿の状態
・税理士業務以外の収入の有無
・広告方法
HPをチェックされてみえて印刷をお持ちでした
・事務所の見取図 書いていかれました
・書類の保管期間、保管状況
・犯罪収益移転防止法における税理士の責務の説明
<聞かれるかと思っていたのに聞かれなかった事>
開業するまでの、税理士事務所での勤務状況
<以外な事>
・税理士会の例会への出席状況も調べてみえました!
・業務処理簿は、会計ソフトで出るのをご存知で
内容までは見られず、それより日々の打ち合わせの記録について聞かれました
・書面添付については聞かれませんでした
・昨年、他の事務所を引き継いでいるのですが
その点も全く聞かれませんでした。