資金繰りについて考えてみよう~
当事務所のある地域でも、東京なども日本中が緊急事態宣言が
明けました。
感染者は、グッと減っていますが
その原因がわかってないとか。
解明して欲しいものです。
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飲食店も、すっかり時間短縮から営業時間を延ばしているようです。
今後、元に戻るのかどうか不安材料も多いですが
事業をされている方は、コロナ融資で利息はすぐになし、
3年後返済開始など
今までにない条件で借入をされたところが
多いはずです。
前にも書きましたが
返済についてそろそろ具体的に考えるべき時期が来ています。
頭で考えていてもだめなので
エクセルなど、数字を入れて
シュミレーションしてみることが大事です。
その為のお手伝いをする機関はいろいろあります。
商工会議所、商工会といったところから
産業支援センターの相談などがあります。
私のような税理士ももちろん相談をお伺いできます。
今の売上、資金繰りもですが
先を見て考えてみないと
事業、会社は5年、10年・・・・と順調に続けることは
とても難しいです。
普段、事業にあたって損益という観点では
考えていると思いますが
資金繰りを考えるには
経費になっていない
借入金
売上、支払のずれを考える必要があります。
個人の場合のエクセルの表を乗せます。
ご参考にして下さい。
個人の場合は、事業主には給与の支払が出来ませんので(経費にはならない)
所得金額が、給与となります。
お金の流れとしては、ここから借入金の返済などを引いたものになります。
11.12月の予想を入れてみてください。